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シックハウス to 化学物質化敏症

c0019177_2323651.jpgシックハウスと化学物質過敏症
2005/2/19 農林水産振興財団(立川市)にて、
先日行なったディスカッション。講師役として僕がよくお世話になっている稲城市にある高田工務店の高田氏とサポートとして僕ひなよしです。

高田さんは現在45歳、工務店の社長をしながらも、25年程前から化学物質過敏症に悩まされ…、しかし世間での病名は「視神経からくる偏頭痛」、現在でさえこの症状が明確にならずにいますが、最近の法案、シックハウスについて思われている事など実体験をもとにお話していただきました。シックハウスなどと言う言葉すら全く無い時代からの苦労は大変だったようですが、最近になってやっと言えるようになった気がする…と想い溜まった話をしていただきました。
c0019177_233738.jpg高田さんの場合シックハウスとは違って家ではその症状は現れず街中で症状がでてしまいます。特に公共の建築では住宅設計レベルでのシックハウス対策はされていない。いやっ法律的にはされていてもその法案はF☆☆☆☆を守っているにすぎません、いくらシックハウス法案を守っても高田さんには張物の建具や造作では症状がでてしまう事もある。シックハウス法案はどちらかと言うとアレルギーなどに対して比重が多い。住宅では住まう人の意識も高く、まだ対応はされているのだと思いますが、公共の建物レベルで考えたときに、そこまでの対化学物質を考えているのだろうかと考えると法案などよりも、こんな時代にしてしまった建築業界全体の問題でもあるのだと思えてきます。
※ひなよしディスカッションサポート中です。
現在では症状の兆候が分かる様になり、前日に建材の山の中に居たものなら、翌日の太陽光線による赤外線で視神経から刺激をうけ、朝日を見ると稲妻が落ちたように見えるらしい、1時間後には意識がなくなるのでそれまでに皆に指示をし、目覚めるのは翌日となるそうです。「都会やデパートなどには行きたくない」「新車には乗れない」「この自然塗料はダメだ」「無垢の木でも…」などと建築のプロの方達でさえ驚く内容だったでしょう。少し怖い話でもありますが、面白く楽しく、こんな症状の人もいるんだよ!と楽しいディスカッションとなりました。来ていただいた方達もだんだんディスカッションに参賀し始め、今回の企画自体は成功したと思っています。しかしこの内容は大勢の方達に聞いてほしい!来年もこの内容で講座をしたいとおもいます!c0019177_2445561.jpg

僕は住宅ばかりを設計していますが、これからの子供のことを思うと住宅だけではなく公共建築から考えていかなくてはと想います。今でも改装が終わったばかりの店舗へ行くとスゴイ匂いがする事もありますし、最近の住宅ではこんな事ありえないのに…と思うばかりです。
さて、6月の講座はどんな企画にしようかな…だれか好い案ありませんかぁー
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by hinata_gkc | 2005-02-24 02:52 | おうちのこと♪
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